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  • アベフトシ

    このひとのおかげで何度テレキャスを買おうと目論んだことか。

    いや、俺にテレキャスを買わせようとした人は他にもたくさんいるけれど、ホントのホントにテレキャスしか弾かないギタリストはアベフトシかAlbert Collinsくらいじゃねぇか(笑)

    でも、最後には踏みとどまるんだ。テレキャス買っちまったら、テレキャスのワクから抜け出せなくなる。

    アベフトシの高速カッティング、Albert Collinsのアイスピッキング、Kieth RichardsのオープンG…すべてテレキャスとセットじゃないか。いや、タッグじゃないか。

    そのくらい、テレキャスという楽器に固定のイメージが出来上がってしまっている。何本もコレクションしているような人ならいざ知らず、虎の子の一本を購入しようと思うとテレキャスはあまりに縛りが多い。まぁ、その縛りもまたカッコよさなのだけれどね…。

    さて、彼がなくなったのが2009年7月22日だそうだから、そろそろ17年になる。42歳はあまりにも早い。でも、ミッシェルが終わった時に終わったんだと思うようにしている。ミッシェル以外であのコードワークやったら、ミッシェルになってしまうじゃないか。

    もし、まだ彼が生きていたら…なんてことは考えない。ましてやチバも死んだ。

    誰も追い抜けない伝説になった。

    それでいいじゃないか。

    ※Kiethは確かにテリーのイメージだけど、実際はGibson系も多い。