最小の労力で最大の結果を出さなくてはならない。
出したい。
かと言って、労力を惜しんで失敗しては元も子もない。
ありとあらゆる準備はするけれど、投入する労力をダラダラ使い続ければ、やはり無駄が増える。
イニシャルコストよりランニングコストを管理すべきという話にもなるし、自動的に短期決戦という話になる。
最小の労力とは何も人員やお金だけじゃない。見方を変えれば時間だって労力だし、時間は無料じゃない。時間が経てば経つほど、人は飯を食い、給料が発生する。それだけでなく、疲れてパフォーマンスも落ちる。リアルな戦争だとパフォーマンスの低下は致命的になり得るし、死者の数にも繋がる。国を失うかも知れない。
リアルな戦争なら誰も死なないことなんてないんだから、考え得る最大限の準備をして、一気呵成に決着をつけるのが一番損失が少なくなる。
それが最小限の労力で結果に結び付ける方法だろう。
何度か最小限とは言ったけど、出し惜しみせよという意味ではないこは前述したし、むしろ考え得るすべての準備をしたい。そして、最終的には費用対効果のバランスは取らなくてはならない。
ありとあらゆる戦力を投入しても全滅したのでは何のために戦うのかわからないから。
最後のひとりとなっても戦い抜くのは誇りのためだというなら、それはそれでいいけど、生き残って再起を期するのも選択肢としてあるだろうし、すべてを失ってまで戦い抜くのは国を守ることにはならないだろう。
結局、何のために戦うのかを考えれば、実情がどうであれ、短期決戦を念頭に置くのが冷静な戦術と言える。
兵は拙速を貴ぶ。
コメントを残す